コミュニケーションって、むずいね。
コミュニケーションについて
仕事をする上でも遊ぶでも人間が営んでいく、ということに対してコミュニケーションというものは絶対必要なものである。
コミュニケーションと一言で言っても様々な方法があるし伝わりやすい方法、伝わりにくい方法、場面だったり状況だったりによって効果的な方法が変わっていく。
一方で、コミュニケーションをとることの楽しさだったり大変さだったり、あるいは意図 というを汲み取る、そんなやり取りが面白くもある。私が考えるコミュニケーションについて何点か述べたいと思う。
1.会話
会話は一番多く用いられるコミュニケーションの方法である。伝達速度が速く自分の考えだったり相手の理解度を測るためにも効果的な方法である
ほとんどの人間が言語が違えど用いることができる。
2.メール
現在は多くの人が携帯電話を一人一台持っており、会話だけではなく文面でのやりとりも多く用いられている。 Twitter だったり LINE だったりといったものは自身の考えを多くの人に見てもらえるツールである。この良いところは即応しなくて良い所だと私は感じる。メールが来たとして吟味する時間があるということである。「こういう風に書いたら失礼かな」とか、「こう書けば伝わるかな」とかある意味戦略的に考えて伝えることができる。
3身振り手振り、表情
このコミュニケーション方法は非言語コミュニケーションとも言われ、実際に会話だったり考えを伝えるということではなくて、相手もしくは自分が考えていること感じていること無意識的に伝えている。
例えば好きな人と話をしていると自然と体の向きが正面に向いたり、不安を感じていると腕を組んだり、片腕を抱えたり、 絶対に当てはまるというわけではないが、非言語コミュニケーションには相手の言葉だけではない隠された感情・考えというのが現れる場合もある。
知ることが重要
思いついたコミュニケーション方法の三つ紹介したけれども、何が一番大事かということではなくて、このような方法を複合的に用いて相手に伝えたり相手の気持ちを汲み取ったりするというところが大切なのではないかなと感じる。
当たり前のことをつらつらと申し上げただけかもしれないけれども、一度コミュニケーション方法というのを整理して状況に合わせた使い方をする、というのはすごく効果的ではないかと感じる。
例えば私の場合は商談だったらまずメールで大まかな意見や妥協点を伝えていくだろうし、デートなんかは自分の伝えたいことをまとめてさらに楽しい表情で関わっていくだろう。そこで相手からも自分に興味があるかないかというのは体の向きや表情で判断したりメールで確認したりするかもしれない。
また障害を持っている方であったら、 身振り手振りが大きい方が重要となるかもしれないし、会話での言葉を選ぶことが重要であるかもしれない。
そのようなコミュニケーションの使い分け、というところにはもう少し注意を払ったり勉強したり深く知っていく、という観点も大事だなと私は感じている。
これからの時代どのような方法が主流になっていくかは分からないけれども、「人と人とが関わって生きていく」ということに関してはまだまだ続いていくと思うから、今一度上記のようなことを振り返って行けば自分自身がより良い生活を営んで行けるようになるのかもしれない、と思った今日この頃。
自分に合った仕事ってなんだ?
自分に合った仕事とは?
私は現在転職3回、フリーター中は様々なバイトをしてきた。
今までの人生を振り返ると本気になったことは大学まで続けたサッカーぐらいしかない。サッカー選手になれるのが一番良かったのだがその夢を叶えることはできなかった。
サッカーを辞めた後、就職活動を始めたが特にこれといって入りたい会社もないし興味のある業種もなかった。
では少しでも自分に合った、自分が好きだと思える仕事を見つけよう、そういった気持ちで今まで過ごしてきた。そこで見えたことがある。紹介していこう。
「丸い穴には丸い釘を」
パーソンズ という学者はその人と職業には適性が重要だ、ということを提唱した。
「丸い穴には丸い釘を、四角い穴には四角い釘を」
といった。
実際にその人に合った仕事があるということだ。
私はそれは半分賛成だし他にも考えるべきところもあると感じている。
高校生だったり学生時代に自分のやりたいことを見つけてその職業に着くために勉強をコツコツと頑張っている人もいるし、その人は素晴らしいと思う。
一方で自分が何が好きなのか、とか何がやりたいのか、とかそういったところが分からなくてそのまま時が過ぎて行く人もいる。その人たちが悪いということではなくて一言で言うならば「分からない」っていうところなんだと思う。自分もそうだった。
職業選びは家選び?
職業選びには 家を借りるということと似ていると感じる。
部屋を借りる時に何を重視するのか。例えば間取りなのか、防音に優れているのか、駅から近いのか、などを色々考える要素はあるけれども、実際に相当なお金持ちではなければ、ある程度妥協したり優先順位というものをつけて自分自身の住む部屋を決めると思う。
仕事選びもそうで、これがやりたいとつき進める人がいるならばそれは幸せでもあると思うし、自分自身がどんな人でどんなことが好きでどういったところに興味を持っているかそこが分かればある程度業種だったり職種も絞れるのではないかなと思う。
私の経験
私の場合は物を扱うよりも人と関わりたい、というところが強くてそのような業界を選んで就職した。
そして実際に働くと「人と関わる」ことの大変さが身にしみて感じ、つらいと思ってしまった。今度は当初思っていた真逆の「モノを扱う仕事」をやってみた。
そうすると隣の芝生は青いと言うか今度は人が恋しくなったり、人と関わる方が楽しいなと思ったりした。
そして再度人と関わる仕事に転職した。
経験と価値観
これは私の意見だが、例えば年収が高い企業ならばどんな仕事でもする、という方もいるだろうし、勤務時間が最重要、という人もいるし休日数が多いのが一番大事、という人だっていると思う。
前述の家選びと同じでどこに自分の価値観が最優先に来るかという点でも考えることもできる。自分が興味のある分野を学んでいきたい、というような志を持ってる人もいる。
自分の興味だったり適性というものを考えて最初に就職したが、実際にやってみて他の仕事にもっと自分の適性があるんじゃないかという風にも思ったし、思っているだけじゃなくて動いてみて、経験してみて自分の合った仕事というものを発見することも遅くはないと思う。
自己理解の大切さと時代
だらだらと書いてきたが大事なのは自分自身を知ること。何が好きで何が得意でどんなことが苦手か、そういった自己理解ということがとても大事だ。それにプラスして試してみる、経験するということも大事だ。
時代が変わってきて一つの企業で長い年月過ごすということは少なくなってきているし、自分に合った企業を何社も何社も探すというのも悪い選択肢ではないと 個人的には感じる 。
もう一つは 働きながら楽しみだったりやりがいを見つけていくという方法もある。最初は興味がないけど仕事をしていくうちにその仕事の中のひとつを好きになればそれが成功体験となってどんどん仕事に興味を持っていくということも考えられる。
仕事とは
まとめとしては人生の中で仕事は全てではないけれどもかなりの比重を持っている。
1日24時間の中で8時間働くのである。
どうせならば自分自身が興味を持ってたり楽しみながら取り組めるような、そんな仕事に出会ったり一人で行ったりすることはあなた自身の人生の幸福度を高めることになると思う。
行動を起こせば結果が出る。
結果が出れば考え方を変えられる。
考え方を変えれば行動が変わる。
なんか偉い人の言葉をパクった感じだけど本当にそう思う。皆さんの良き人生を願っています。
「自分とは何ぞや?」
【自分とはなんぞや?】
よく自分自身とは何だろうって思うことがある。
自信なんて全然ないし、他者に誇れるようなものもないし、何かを成し遂げたわけでもない。
ただ僕が思うのは「自分が思っている世界」と「他人が見ている自分の世界」というものに乖離があると感じる。
『ジョハリの窓』
心理学で『ジョハリの窓』というものがあるけれども、「自分自身が知っている自分」と「相手が知っている自分」これを開放領域と言う。そして「相手が知っている自分」だけれども「自分自身が知らない」ことを盲点領域と言う。
開放領域の拡大
具体的にエピソードを出すと、中学校の修学旅行でなぜかくじに当たってしまってカラオケを歌うことになった。それがスピッツの空も飛べるはずっていう歌だったんだけれどもう思春期の私にしたら恥ずかしくて、結局顔真っ赤にしてほとんど歌えなかった。
そして高校に入って中学校一緒だった女の子が彼女になって、「自分を好きになってくれた理由って何なの」って聞いたら「修学旅行の時恥ずかしそうに歌ってた姿がすごくいい人だなぁと思って好きになった」って言ってくれた。自分自身のトラウマだったことが他の人から見たら素敵に思ったり長所だったり、そういったこともあるんだなぁという経験があった。自分が見ている世界だけが世界の全てではないんだな、という風に感じた。
ただ、社会人であるからにはやはり望ましい行動だったり振る舞いだったり、というのも大事だからある意味「作ってる自分」も必要なのかなとも思うし、そこで限りなく開放領域の自分を出せるような環境である、そういった職場はとても幸せなんじゃないかなと思う。
自分を知る職場環境
また、自分の知らない自分を気付かせてくれる盲点領域を教えてくれるような職場というのもある意味幸せなんじゃないかな、という風に思う。自分の知らない自分を教えてもらうということは自分自身の「視野を広げる」そういった経験にもなりうる。決してそのネガティブなフィードバックだけじゃなくて、「あなたってこういうとこもあるよね」というようなプラスのポジティブなフィードバックをもらうっていうことが大切である。
経験から自身を知る
あとひとつ、これは僕も課題なんだけれども実際に頭で考えてるだけじゃなくて「体を動かして行動してみてそれでまた分かる事」っていうのが あると思う。そこに不安だったり恐怖だったりがあってなかなか一歩踏み出せないというところが僕も多々あるんだけれども、「自分自身を知る」っていうことは「経験をする」ことでより深く知ることができるとそういう風にも思っている。そういった意味では行動してその結果自分がどう思うか、どう感じるか、どう振る舞うか、そういったところも重要なんじゃないかなと思います。
いろんな自己分析方法があるけれども自分自身を大切にして自分自身の感覚のアンテナを張って、自分ってこういうとこもあるんだなぁとかここが苦手なんだとか、そういった自分自身を大切にする発見が大切だと思う。それで自分を知っていくことで自分が楽しい感情だったり幸せな感情だったり、自分自身の価値っていうものに気づけたり、そういった発見に繋がるかなという風に思います。
働くうえで重要なこと3つ。
働く上で重要なこと
働くということは楽しいことだろうか辛いことだろうか。
人が生きる上で仕事する上で何かと問題になってくるのが人間関係というものである。
この人間関係がうまくいくかいかないかで仕事の進め方だったりストレスの代償であったり、成功の有無、ということにも関係してくるかもしれない。
実際に働く上での心構えだったり考え方というところで、上手にコミュニケーションをとりながら仕事を進めていく、ということはとても重要に思う。と同時に、とても難しくもある。なぜならば転職・退職理由が「人間関係」というのが一番多いからである。
では実際に働く上で重要なことはどういうことか。私なりの意見をここに述べたいと思う。
①価値観ついて
仕事をする中で個人個人の価値観というのはとても大きいものである。例えば「仕事の質」を求めるのか「仕事の量」を求めるのかでも大きく変わってくるし、はたまた結果が全てと考えるか、もしくはプロセスが大事と考えるかでも大きく異なる。
自分はどこに当てはまるだろうか。隣の職員はどのような考えで仕事を進めているだろうか。一長一短では他の人の考え方はわからないけれども、過ごしていく中で、関わっていく中でその人の傾向または自分の傾向を知っていく。そういったところの分析も重要ではないかと思う。
②相性について
上記の問題と関係してくるが、自分自身が仕事にどのような価値観をもってどう進めていきたいか、他の人との考え方とのすり合わせという点で大事である。
プロジェクトを進めていく中でそのその人の行動傾向だったり、思考が似ている人をみつけていく、というのは自分がスムーズに仕事を進める中で大切だと思う。だからといって職場の人間は選べないという人もいるかもしれないが 、その人がどこに重きを置いているかという点を分析するというのは大切である。
また、その人のキャラクター、パーソナリティの部分も非常に大切であると思う。例えば「ポジティブで前向きで行動力がある人」というのはとても成功に近づくとは思うし、裏を返せば行動が先にたってしまってリスクを重要視しない。逆に深く思考をするタイプの人だと行動までに時間はかかるが様々なリスクを考えた上での決断ということというふうにも捉えることができる。
他者と自分自身がどのパターンかを理解することによって、例えば イケイケタイプなのか、最悪の事態を想定してこうなったらこうしようという選択肢を何個か持った方がいいのか、そういった進め方が必要になってくる。
③コミュニケーションについて
実際に仕事を進める上での会話、コミュニケーションというところもとても重要である。お互いがお互いの好きな感情をぶつけ合うだけではいけないし、お互いが相手の意見を尊重しすぎて自分の意見が言えないというのもいけないと思う。 アサーションというコミュニケーション方法がある。
簡単に言うと、「自分の状況を伝え、相手にしてほしい行動を伝え、そうした状況になると自分はどのような感情を抱くのか」を伝える、というものである。例えば、
「今私は他社の情報収集をしています。その間にこの資料を揃えてもらえたら嬉しいんだけどお願いできますか。」
というような具合だ。
「ねぇあれやっといてくれる」
と一言だけ言うよりは丁寧だし、自分の状況も伝えられるから効果的である。
まとめ
仕事をする上で重要なことというのは他にも色々ある。勤務時間だったり、給料、待遇面、休日数、距離などなど。環境面も大事だし、精神面も大事だし、いろんな要因はあるけれど、どうせ何十年働くなら自分がのびのびと働けた方がいいよなーと思います。人と人とが関わるということはとても難しく、しかし、とても楽しいものであると思います。
あなたが生き生きと働けるように願っています。
表現について考えた。
【表現】について
私は歌を歌うのも聴くのも好きだけれどもその中で言葉の力についてすごいなと感じることが多々ある。実際に私が心を動かされたフレーズというのを紹介したいなと思う。
いきものがかりの「笑顔」という曲の中のワンフレーズで
「分かり合うことは難しいけど、分かち合うことは僕にもできる」
というフレーズがある。
短い文だけれどもすごく深いなあと思う。
まず恋愛にしろ家族にしろ、人生で出会う人々は結局は他人であるということに変わりはない。しかし人間の素晴らしさはそこでこの人がどう思っているかとかこの人がどう感じるかだとかそういったことを想像を膨らませて自分の行動や振る舞いを変えることができる。
そうすることで相手が喜ぶだとか相手のためになるだとか、自分や相手にとって嬉しいことであったり幸せにつながる行動を起こせる、というところが人間らしいと思っている。
「分かり合うことは難しいけれど」
というフレーズは実際やはり他人であるからその人そのものを全てを解釈できるわけではない。しかし、
「分かち合うことは僕にもできる」
分かち合うという言葉はその時の気持ちだったり考え方だったり価値観だったり、自分とは違うものかもしれないけれど、世の中にはこういう人がいるんだ、とか君はそう考えてたんだね、とか自分にはない考え方・感じ方だけれども他の感覚を持っている人がいるんだという風に受け入れる「心の広さ」というものを改めて考えさせられる、そんなフレーズだと感じる。
作曲・作詞した方は違うことを考えて書いたのかもしれないけれど、僕はそのように感じた。そして 刺さった言葉なので僕なりの解釈で僕なりの人生のエッセンスとして覚えておきたいな、と思っている。
ここからは雑談だが、実際音楽をやる人っていうのは何通りかの考えがあると思っている。
一つは自分が目立ちたいとか承認欲求を満たしたい、そんな考えでやっているだろう。
もう一つは、自分自身の感覚だったり感情だったりをなかなか表現することが苦手というの人も含まれていると思うんだよね。
その中で歌というのは実際に自分が発言しなくても周りのみんなに伝えられる、とか考えてることを表現できる、そういった場でもあると思うので歌というのは素晴らしいなという風に思う。
歌じゃなかったとしても例えばアートだったり、絵だったりスポーツだったり、そういったことでも自分を【表現する場】というのはあるわけで、そこは人間らしいところなのかなと思う。みんな一律じゃないというところでコンピューターだったら計算が人間より全然速いし、だけれどもある意味標準化されているというところであって、味気ない。
人間は本当に一人一人、似た者同士というケースはあるかもしれないけれど、一人一人細かい感性が違ったり、考え方が違ったりっていうところがあるのでそこをどう表現するかっていうのは人間らしいなぁと思う。
その表現の中で伝えたいことっていうのが説明できると、「この作品をこういう意味で作ったんだよ」それを見た人が心を癒されたり、それを見た・聞いた人が心動かされたりするのでそこは人間の強みなのかな、という風に思っている。
だらだら書いたけれども結局伝えたいことは
「自分自身そのままで生きていいんだ」
っていうことなんだよね。
自信満々でいろっていうわけじゃないけれども、自分の感じたこと、見たもの聞いたこと、そういった自分自身の解釈っていうのは自分だけの経験だから真実である。
社会性とかそういったことを考えるとそこに解釈のすり合わせ、要するに「空気を読め」というのは必要かもしれないけれど、自分が感じたこと、その世界っていうのは真実であると思うし、そこは他者にも伝えてもいいと思う。みんなに合わせる必要はないと僕は思います。
人間形成について考えたい
【人間形成について】
気質と性格というのは少しくくりが違う。
気質は「変えられないもの」遺伝とも言うべきだろうか。
性格は「変えられるもの環境」に依存するのではないだろうか。
今の自分を変えたいと思う人は少なくはないと思う。自分自身のより良い人生を求めるにあたっては、性格を変えるというのはひとつの手段であるかもしれない。
では実際に変えるにはどういうことが必要か。前の記事にも書いたが物事の捉え方考え方を変える「リフレーミング」という技法も大切であるし、認知行動療法で用いる「認知再構成」と言う技法も有効ではないだろうかと私は思う。
「認知再構成」とはどんなものかと言うと、ある物事に対しての自分の捉え方考え方そういったものを自動思考と呼ぶそうだが、その自動思考が本当に根拠があるものなのかをというのを考えることである。
例えば
「仕事でミスをした。私はとんでもないことをしてしまった。もう終わりだ」
という自動思考がある。その根拠は何だろうかと考えていくのである。
・「終わりだ」というのは何がどうなって終わりなのか
・10年後の自分がこのミスを見たらどう思うだろう
・このミスに対して両親、親友だったらどう励ましてくれるだろう
・この思考に関して反論するとしたら・・・
などいろんな視点から考えてみるのである。その結果、
「ミスをしない人間なんていない」だったり
「1年間でミスをしたのはたった3回だった」という事実があったり
「大したことないよよくあるよ」とか
新しい考えが生まれる。
物事を多角的に色んな視点で見ることによってミスをした自分に対しての考え方だったりそれに伴う悲しさ、怒り、寂しさ、悔しさのような感情が減少していくのがわかる。
私は専門家ではないので詳細には説明はできないが実際このような技法を使うことによって自分自身のストレスだったり不安だったりが軽減される経験を持っています。
個人差があるので使える使えないはあるかもしれないけれど、一度そういったものを自分自身の人生に取り入れてみてもいいのかもしれないなと思い紹介しました。
【やはり環境が大事だという話】
【やはり環境が大事だという話】
私は転職を3回している。まあ人間関係には恵まれた方だとは思っているが今いるところが1番働いてて幸せかなと思っている。
なぜかと言うとものすごくポジティブな人間が職場にいるからだ。その人は私の上司なのだけれど論理的思考というよりは「行動力」「楽観的な思考」そういったものを持ち合わせている。また人間性も素晴らしく一般的に言う、気を遣える人である。
マネージメントとしてはそういったものは必要ないという人もいるかもしれないが、職員として職場の雰囲気作りというのはとても大切であるなと思う。
実際にその人がいるだけで雰囲気が明るくなったり、話しやすくなったり、相談しやすくなったり、または意見が言いやすくなったり明らかに違うのだ。
知ってか知らずかその人はそのように毎日振る舞っているのだけれどそこは無意識的な快楽と言うか、落ち着き、安心と言うか、「数字では表せられない豊かさ」みたいなものが広がっている。
私は福祉職として働いているので他の業種の人からすれば「何甘いこと言ってんだ」とか「数字を求めろ」とか「結果が全てだ」とかそういった考えの人が多いのかもしれないけれども、私にとって一番大切にしたいものは【人間としての関わり】というものである。
この人がいたら落ち着く、この人がいたら安心、この人と過ごしたいな、そんなような 気持ちにさせてくれる人というのはとても貴重な存在なのではないだろうかと思う。
実際その人の下で働くようになってから私はポジティブな考えが増えたし、ビクビクすることもなくなったし、「よしやってみよう」と気合を入れて行動を起こすことも増えた。そしてその行動を起こすことによって成功体験が増えてまたポジティブな行動を繰り返し行えるようにスパイラルアップしていくのだ。
つまり環境は大事ということ。環境と言ってもそれは人なのか、給料なのか、働くところなのか色々あると思うけれど、そのような自分にとって居心地のいい環境というのを選択するというのも人生の幸福度においてはとても大切な要素であると思います。